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FAQ(よくある質問)

 

Q.闇金から借りている人から貸金を返してもらえる?

知人間、親族間でのお金の貸し借りでは、相手がヤミ金融から借りているような状態ということもあります。

そんな相手から、回収できないかという相談もあります。

 

貸金の使途

貸金の回収を考える場合に、持っておきたい情報としては、もちろん相手の財産や収入があります。

これらは、返済資金の元にもなるものなので、可能な限り把握しておきたいところです。

ただ、それ以外の情報として、自分が貸したお金が何に使われたのかという情報も大事です。

相手が正直に教えてくれるとは限りませんが、可能な限り、使途は確認しておきましょう。

その使途が、相手の収入や財産情報につながることも多いのです。

 

相手がヤミ金融から借りている場合

その際に、「闇金に返さなきゃ」などと言っている場合、注意が必要です。

これは、ヤミ金融から借りるということが、どういうことか考えればわかるはずです。

ヤミ金融は違法です。

違法なところから借りるということは、一般的には、合法な貸金業者から借りられない状態にあることが多いのです。

合法な貸金業者のキャッシングでも、年利10%台などだと、支払うのは大変です。

そのため、銀行系のローンだけでも多重債務者になっていることは多いです。

消費者金融の借入や、クレジットカードのリボ払いであればなおさら支払いは大変です。

 

ヤミ金融から借りるということは、そのような支払が大変な業者からもすでに借りられれなくなっているので、違法な業者に手を出したという状態のことが多いのです。

通常、借主の収支状況は、収入よりも支出が多い赤字状態です。

そのような相手にお金を貸す場合、返してもらえる可能性はとても低いでしょう。

 

自分が貸せば、ヤミ金融が完済できるはず?

相手が闇金から借りているとしても、自分が返済資金を貸してあげれば、相手は闇金の借金を完済して、平穏に暮らせるはずだと考える人もいるでしょう。

優しい心の持ち主です。

しかし、実際には、闇金に完済したはずなのに、取引が延々と続き、さらにお金を返してほしいと頼まれることも少なくありません。

これは、闇金側の実態を考えれば分かる話です。

闇金は、違法金利で利益を上げているので、利息も払って完済してくれる借主は、良い顧客となります。

手放したくなくなります。

取引が続けば、利益が上がるのです。

そのため、再貸付、追加貸付をすることもあり、なかなか抜け出せなくなります。

そして、再度の返済のため、以前にも貸してくれた周囲の人に、再度借入を頼むのです。

 

このような構図だと、貸したお金の回収はさらに厳しくなっていきます。

相手の限られた収入や資産から回収することになりますが、ヤミ金融等の貸金業者が債権回収のライバルとなります。

プロを相手にしても、こちらが先に優先してい回収できると考える人は少ないでしょう。

闇金から借りている人にお金を貸すということは、そういうことなのです。

 

ヤミ金融の借金は支払義務がない。

闇金の返済に貸したお金の相当額が流れているとすると、相手は闇金にお金を払いすぎていることになります。

長い取引をしていれば、元金の何倍も払っていることもあります。当然、違法です。

理論的には、相手は闇金に対して渡したお金を取り戻す権利があります。

 

最高裁判所の判決により、ヤミ金融の借金は違法性が強いため、元金すら支払わなくて良いとされています。

渡したお金は全額返還請求できる権利があります。

 

相手がこの点を弁護士に依頼するなどして、闇金の債務をなくしてもらい、もしうまく闇金からお金を取り戻せたとすると、そこから返済を受けられる可能性はあります。

ただ、闇金からの回収は法的には認められているのですが、現実的には所在不明などでなかなか難しいことから回収できないことも多いです。

また、相手が闇金の件を弁護士に相談した際、他にも借金があるような相談をすると、自己破産などを勧められ、全借金について公平に支払い義務をなくす動きに出てくることもあります。

 

相手の収入からの回収

相手が闇金の借金に対する支払い義務をなくす部分だけでも弁護士に依頼するなどして解決すれば、相手の返済はなくなるので、そこから、こちらに返済余力ができるかもしれません。

そこから少しずつ回収できる道もあります。

相手が真面目に仕事を続けるなどして、収入を得ることが続くなら、少しずつでも回収ができます。

 

また、回収を優先するのであれば、裁判を起こして相手の給料等を差し押さえることもできます。

 

相手の住所が不明

相手と連絡がつくものの、住所が不明ということもあります。

居所が風俗店の待機場や寮で、住所が不明というケースもあります。

このような場合、携帯電話番号等から住所調査を弁護士会照会などによりおこない、それから裁判等に移る必要があります。

過去の戸籍や住民票の情報があれば、そこから辿り、登録住所がわかることもあります。

ただ、このような相手の場合、職場を転々としたり、日雇いに近い仕事だったり、職場自体の情報がつかめないことも多く、差押が機能しないことも多いです。

預金口座を使っている場合には、その情報により差し押さえができるケースもありますが、そもそも預金口座も機能していないこともあります。

 

このように、 お金のないところから回収するというのは、難航するのが通常です。

特にヤミ金融に手を出している人からの回収は難しいです。

 

ありうる方法として、相手が協力してくれるのであれば、理論的にはヤミ金融に対する権利を代位行使することも考えられるのですが、有効に機能したという話はあまり聞きません。

 

 

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